岡崎京子の名作リバーズ・エッジの愛蔵版が発売されました。
私はこの物語が大好きです。 この作品にCUTIEで出会って、もう10年以上。 当時高校生か中学生だった私は、主人公のはるなの感覚がとっても理解できた。 登場人物の山田君が小山田圭吾な感じも好きな理由だ。 いろんな事件が起こるけど、何もできない感じや興味が持てない、現実味がないという感覚が好きな理由だと思う。 あとはるなの友人に対する感じも共通する。 初期の漫画を持っているのに愛蔵版を購入してしまった。 同じ内容の本が2冊あるのってなんだか変だけど、漫画という枠におさまらないこの作品がとーーーーーっても好きです。 読んでいない方がいたら是非。 岡崎さんの近況が最後に小さく載ってました。お元気そうでうれしいです。 あと、DVDで観た「人のセックスを笑うな」の原作を読みました。 なんだか別の話みたいな感じで、DVDから入った私はDVDの物語の方がしっくりくる。原作のユリは永作ちゃんとは大きく違うし、みるめ君ももっと大人だ。 DVDの方がなんだか愛らしい。 結構ハマってます。 読書な秋なのか!? 「残酷な神が支配する」だったかな?久しぶりに読みたいわー 「バナナフィッシュ」「同じ月をみている」も!漫画が読みたいなー。
by ten100net
| 2008-10-16 00:42
| free life or dead
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